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[スマートホームの基礎3]では、今ちまたで流行している「スマートスピーカー+家電リモコン」によるホームオートメーションについてご説明しました。

音声によるハンズフリー操作にくわえ、テレビ、エアコン、照明といった機器ごとの赤外線リモコンが「家電リモコン」一つにまとまり、外出先からのインターネット経由での操作もできる。しかも数万円程度とひじょうに格安です。

ところがこれらは、基本はこちらから一方的に信号を送る通信。SUITE Smarthomeのように、家の状態をリアルタイムに確認したり、全体を一括して把握・操作するのに必要な双方向通信には向きません。

私たちのSUITE Smarthomeが推進する「ホームオートメーション」は、単なるプログラムリモコンの発展系とはそもそもの立ち位置が違います。

ガジェットではなく、ネットワーク接続により双方向通信で住宅設備に組み込んだ、安心安全な制御システム。

しかも、あなたの暮らしそのものに寄り添い、あなたの住宅設備の、何を、いつ、どのように動作させるかについて、AIではなく、専属のカスタムインストーラーがオーダーメイドで仕立て、メンテナンスするシステムです。

ですから、既製の工業製品に合わせてユーザー側がパターン化されたやり方を強制されることもありません。

 

そして何より、Google Home、Amazon Echoなどと決定的に違うことは、プライバシー保護重視の観点。

ネットワークを通じた操作内容、いわば個人情報がマーケティングやPRの素材として利用されることはありません

そのため、宅内有線LAN接続で完結させるのが基本で、家のタッチパネルひとつひとつに必要なプログラムが直接内蔵されます。そのうえで、必要な分だけ外部と通信し、その場合もホームオートメーション専門メーカー「クレストロン」社の専用サーバが使われます。

(1)AIスピーカー+家電リモコンの場合のイメージ

 

(2)SUITE Smarthomeの場合のイメージ

対比して次のようにも言えます。

・既製品の組み合わせ VS 完全オーダーメード
・AI VS カスタムインストーラーによる保守
・家庭内有線ネットワーク完結 VS 巨大クラウドサーバー管理
・プライバシー保護重視 VS 情報共有とマーケティングツールの一環

そうした認識の高い方々にご愛用いただいています。

SUITE Smarthomeシステムは、大切なご家族を守るため、これからは個人情報を強く意識すべきだと考えるスマート・ホーム株式会社からのご提案です。

 

いよいよ次回より、SUITE Smarthomeが提供するサービス内容等について、具体的にご紹介します。

 

<今回のまとめ>

  • SUITE Smarthomeは、原状をリアルタイムに確認できる
  • SUITE Smarthomeは、プライバシー保護も万全

 

[過去記事]

[スマートホームの基礎1]「スマートホーム」と混同しやすいコトバ

[スマートホームの基礎2]スマートスピーカーと家電リモコン

 

[スマートホームの基礎3]家電リモコンとSUITE Smarthomeの違い

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