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都心の雑踏を抜け、徒歩15分ほど。住宅街に突如現れた地上5階建て地下1階の建物は、一見スリムなオフィスのような出で立ちの個人邸だ。


玄関には2nのインターフォン。家の各所にはセンサーがあり、まるで全館司令室からの指示を逐一受けてスイッチングしているかのよう。スムーズに暖色のライトが点き、部屋にたどり着く。

4階のリビングダイニングは吹き抜けた大開口の窓に囲まれ、ご主人の書斎にあたるロフトはさながらペントハウス。屋上もまた別にあるのだが、都心の一等地とは思えないほど眺望が効いていて、向こうのビルのレストランで食事をするカップルの笑い声すら聞こえてきそうな心地よさ。都心の夜を独り占めしている気持ちになる。

確かにこの立地も重要なポイントだが、この家には見えないところにこそオーナーの家族やゲストに対する様々な想いが込められている。設計士さんとのお話で浮かび上がった『スマートホーム』がもっとも心に響いたに違いない“フルフル”な仕様となっているからだ。

地下1階、地上5階の各フロアにちりばめられたエアコン、床暖房、照明、ロールスクリーン等の室内環境一括制御はもちろんのこと、ワンちゃんも含めた家族のセキュリティを掌中に収められる安心感は何物にも代えがたい。

それらは、スマートタッチパネルのほか、照度センサーやタイマーとも連動が可能で、快適な光環境から空気環境、プライバシーが、階を跨いでの操作に煩わされることなく保たれる。これは凄いことだ。

さらにこの家を快適にしているのは、部屋の各所にダウンライトに紛れて埋め込まれたスピーカーたち。タッチパネルや手許アプリで全館各所に音楽を配信することで、都会に居ることを忘れさせるオアシスを形作っている。

ご主人が仕事で留守にする間、スマートホームが家と家族を快適かつ安全に守ってくれる。そして家に帰れば団らんと快適な生活空間が待っている。

毎日居ながらにして心豊かに過ごせる、都会のペントハウス。

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