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前回は、一般家庭でお馴染みの「呼び鈴」、電気式のインターフォンについて説明しました。

 

[スマートインターフォンの世界2]従来型インターフォンの現状

 

呼び鈴との接続がワイヤレスだったり、来客を外出先から確認できたりするものも登場していますが、電気式は、壁付け親機と玄関子機が電話線(二線式電線またはDECT=デジタルコードレス通信)で一対一で繋がるのがベースとなっていますので、限界があると申し上げました。

今回は、スマートホームにうってつけの「IPインターフォン」について説明します。

IPインターフォンは、その名の通りLANとネットワーク機器の組み合わせで実現するインターフォンシステムです。

IoT(Internet of Thnigs)機器のひとつとしてIPインターフォンが存在するので、スマートホームのIoT機器のひとつとしてスムーズに導入できます。

つまり、電気式のように、親機とか子機とかいった概念がそもそも要りません。

家ないし各部屋の入口に、そこに相応しいタッチパネルやモニターといったインターフェイスを取り付け、立ち入りを管理する権限を持った人が、必要なルールを決めてプログラムをすれば足ります

・マンションの入口であれば集合玄関機

・呼び鈴が必要ない場所であれば単なるカメラとモニター

・玄関であればスマートキー(電気錠)と連携

・・・といった柔軟な計画が可能になります。

従来の電話回線ではなく、ネットワーク回線を使っているので、通話や映像の品質も高く、外出先ともリアルな絵と音でテレビ電話ができます。

これに対して、デジタルコードレス電話の技術を援用しているインターフォンは、壁付け親機も、玄関子機も、室内子機も、増設ができません。
もちろん、オートロックとの連動もできません。
また、通話、映像の品質も、パラパラ写真のレベルが限界。あくまでも「電気式」の一対一通話システムの延長線上でしかないのです。

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