前回、SONOSの最新モデル「AMP」の特徴として
(1)埋め込みスピーカーでも使える
(2)手持ちのハイファイスピーカーでも活かせる
といったメリットを挙げました。
今回は、SONOS アプリの先進性について、スマート・ホーム株式会社の西本昭裕が説明します。
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SONOSスピーカーを快適に動かしていのは、SONOSアプリです。
(写真はMacデスクトップアプリ画面)
これが実に秀逸で、セットアップは誘導に乗って行えば難しくなく、日常の操作もカンタンでスマート。
また、Spotifyなど実に100近い音楽サービスをサポートしているのも魅力です。
実はこのSONOS アプリの内容は、クレストロンのホームオートメーションシステムにもはじめから組み込まれています。
したがって、クレストロンのタッチパネルを操作すると、別のアプリ画面を改めて立ち上げることなく、My SONOSからSONOSスピーカーの再生をコントロールできるのです。
しかも、ひとつのタッチパネルで、各部屋のSONOSスピーカーを操作して、それぞれに別の曲を再生できます。
「パーティーモード」を選択すると、すべてで同じ曲を「遅延なく」再生できます。
このような再生を行うためには、これまでは意図的にマルチルームのセッティングをしなければなりませんでした。
でもSONOSなら、まず一つのスピーカーをセッティングし、新しいスピーカーを購入したら、その既存のシステムに追加すればいいのです。
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