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盲点になりがちなポイント。寒冷地ならではの配慮

具体的なシステムをひとつひとつご説明していく前に、ひとつ当地ならではのポイントを指摘しておかなければなりません。

この山の中の別荘地は、夏期は涼しく快適ですが、冬はひじょうに厳しく、設備にも寒冷地仕様が求められます。

そのため、給湯や床暖房の制御に特別の配慮が必要です。

SUITE Smarthomeでは、熱源機のON/OFFも制御。灯油を使ったボイラー稼働の様子がリアルタイムに確認でき、エラー表示までも手許のタッチパネルで分かるようになっています。

スマートホーム構築にあたり大切な配慮が、寒冷地の別荘という環境では顕在化するのですね。

T邸で実現したこと[まとめ]

このT邸でSUITE Smarthomeが実現したことをまとめておきます。

SUITE Smarthomeのご提案がほぼすべて注ぎ込まれていることがおわかりいただけると思います。

●照明

各部屋に配置された10インチ及び5インチタッチパネル、廊下に配置されたスマートスイッチBASALTE、1階トイレなどに配置されたセンサーでON/OFFの操作ができます。(屋外からも専用アプリで操作可能)

●窓周り

レースおよびカーテンの制御を電動とし、SUITE Smarthomeのコントローラで制御できるようにしています。

●エアコン

設備として大げさすぎる全館空調ではなくルームエアコンを各部屋に配置して、SUITE Smarthomeで制御する方法を採用しています。

●床暖房

寒冷地では床暖房は必須。熱源機のON/OFFも含め、SUITE Smarthomeで制御します。

●セルフセキュリティ

ガレージや玄関など主要箇所にカメラを設置し、いつでも外の様子を確認。電動シャッターや電気錠も操作可能で、ペットの見守りや宅配業者への対応などが室内壁付けのタッチパネルやスマートフォンの専用アプリで行えます。

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